(社)甲府青年会議所の魅力の一つに人と人のつながりがあると思います。私自身、たくさんの人と知り合うことができ、たくさんのことをご教示いただいています。
人と人がつながり、つながっているから共に頑張りたいと思うし、共に活動するからより深くつながる、つながることで非常に良いスパイラルが出来てくると思います。
甲府青年会議所会員が一人でも多くの人とつながれるようにしていきたいと考えています。
情報社会が過渡期を向かえ情報が錯乱した現在、知りたい情報はWEB上から調べることができる。
そこから情報を交流させ、明るい豊かなまちづくりを目指します。
一人でも多くの山の都の地域住民に浸透することを目標とし、一年間を通じて例会、事業を行なっていきます。
私達が子供だった頃と比べて、皆様は今の子供達にどうのようなイメージをもっていますか?
「子供達に夢が無くなった。」「意欲に欠ける子供が増えた。」などマイナスのイメージを持ってはいないでしょうか。
今も昔も子供達の本質的な部分は変わらず、変わってきたのはその子供達を取り巻く環境ではないのでしょうか。
未来を担っていく「山の都」の宝である青少年・若者達と、過去の青少年育成事業や「山の都」の素晴らしさを学び、愛あふれる未来の「山の都」の創造へ繋げて行きます。
私達、山の都例会親睦委員会では、社団法人甲府青年会議所運動の根幹となる例会を通じて会員同士の「つながり」や「絆」を強めてもらい同じ価値観を持ち結束力を更に高めて活動に邁進してもらいたいと考えています。
また、すすんでサポートをし、例会の内容を少しでも多く理解していただくために、事前に興味が沸くような告知などをして、例会を義務から価値に変える例会運営を行ないたいと考えています。
現在、私たちが住む地域に愛着を持っている人がどれだけいるのでしょうか。どれだけ自信と誇りをもっているのでしょうか。
山の都愛郷心育成委員会では地域の歴史や現状を検証し多くの魅力ある活動を地域住民とともに実践し、体感することにより地域を愛する心を持っていただきたいと考えています。
2011年度は、地域に住む誰もが自信と誇りを持つ人になるような事業展開をしていきたいと思います。
当委員会の与えられた使命は、青年会議所活動に夢と希望を持った会員の育成であると考えます。夢と希望を持つためには、青年会議所にかける負担を価値に変える力が必要です。
そのためには、青年会議所だけでなく、個々の生活の場においてもリーダーシップを発揮する必要があります。
リーダーシップとは、他者に率先して行動することであると考えていますが、これは特定の時間、特定の場面だけでなく、これからもずっと、そしてあらゆる場面で発揮されなければならないと考えます。
そのためには、新しい問題、困難に対処していけるように常に自己啓発を行う向上心と、自己啓発に向けた行動力が最も重要であると考えています。
この向上心と行動力を合わせた言葉として、「自己啓発力」という言葉を使わせて頂きました。
(社)甲府青年会議所の活動が円滑に行えるよう、また会員がそれぞれの活動に集中できるような環境をつくることを目標に1年間活動してまいります。
市民団体や行政など各種団体が協力して創ってきた郷育フォーラムを、本年は5回目の節目の年として原点を見つめ直して、さらに飛躍の年と考えて、すばらしいフォーラムにするためにがんばります!
”情報の循環や発信において広報規定を確立することで、(社)甲府青年会議所に対する社会的信頼を高める一助となる。”を年間基本理念に広報審査会議と情報循環会議の2つの会議を開催いたします。
広報審査会議では、組織として情報発信に関するコンプライアンスを守るために、広報物の審査を行います。
また情報循環会議では、各委員会・会議体より1名の代表者を出していただき、事業の活性化のために、情報交流と広報戦略を研究し、学ぶことのできるような会議として開催します。
以上2つの会議を通じて甲府JC版広報規定の確立を目指して参りたいと思います。