会場では2011年度の会議体、委員会ごとに着席し共に活動している仲間から来年度の理事会構成員が登壇。つづいて委員長予定者においては登壇後、一年の意気込みを一言発表。まだまだ不慣れながらも気持ちを全面に出している姿が強く印象に残りました。
また、この例会開催にあたり、事前に会員に例会資料を配信し事前アンケートを用意。会員からより多くの意見や質問が出て来年度に期待し、各々が志を高く持っていることがわかりました。

会員の志しが来年度へ向けられるこの例会が終わると、いよいよ２０１１年の例会は来月の例会２回を残すのみとなりました。例会後には今年度の委員会、会議体ごとに写真撮影が行われ、「卒業式」と「アワード・納会」を楽しむためにも再度モチベーション高くなったことでしょう。

2012年度の事業案に対して会員が有意義に協議できる場を提供し、活発な意見交換を行い青年会議所活動の充実を図るために、会員の今日に至るまでの青年会議所活動経験から2012年度の活動方針及び事業内容について協議し、活発な意見交換を行い理解をいただくことで事業に対する会員の意識統一を図り、全会員が理事長所信のもと充実した2012年度(社)甲府青年会議所活動の充実をはかることが出来ると考えこの事業を開催します。

▼担当委員会より

会員に例会資料を事前配信し事前アンケートを行い、2012年度の事業内容を十分に確認していただくとともに、会員からより多くの意見や質問をいただたく思います。
いただいた事前アンケートから質問や意見をまとめ、当日の例会資料の一部につかわせて頂きます。
会場では2011年度の会議体、委員会ごとに着席し共に活動している仲間から来年度の理事会構成員が登壇するようにしています。
委員長予定者においては登壇後、一年の意気込みを一言発表をお願いします。この例会を通じて会員の意識統一を図り、全会員が理事長所信のもと充実した2012年度(社)甲府青年会議所活動の充実を期待しています。

２月１０日（木）、甲府商工会議所会館において２月第一例会が開催されました。

【おもてなし】と銘打ったこの例会では、
講師に古川智子氏を迎え、【気配り　心配り「おもてなし」を学ぶ】をテーマに講演を行いました。

藤田理事長は冒頭の理事長挨拶で、「なぜこの時期に【おもてなし】を学ぶ例会としたのか」としたうえで、「６０周年の今年は、シニアクラブや一般の諸団体との交流が増えるので、【おもてなし】を学んで今後に生かして欲しい」と話しました。

.また藤田理事長は「６０年という長きに渡りシニアの先輩方が築き上げた伝統は今の会員にしっかりと伝わっている。山の都に道徳という【芽】が芽生えている」と話し、甲府青年会議所の６０周年の重さを改めて会員に伝えました。.

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古川氏による基調講演では、話だけでなく、『名刺交換』や『お辞儀』、『物の受け渡し』や『瞬間スマイル（笑顔のシュミレーション）』などの実技演習を交え、講演としては笑いも多く、とても和やかな雰囲気でありました。会員も実際に実技をやってみると、そのマナーや基本にあらためて気付かされることが多かったように見受けられました。

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お辞儀の練習では、山の都総務委員会のメンバーが前に出て、ＴＰＯに合わせたお辞儀の仕方を実演。その後会員全員で実演を行いました。自分が思っているよりも意外と角度がついていないという声が多く聞かれました。そんな中、理事長を含めた理事メンバーはさすがにきれいなお辞儀をしていたのが印象的でした。

また、例会では「おもてなし」についてまとめた「おもてなしハンドブック」が配布されました。ハンドブックには、言葉づかいやあいさつなどの基本的なマナーなどが確認できる内容が掲載してありました。

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例会の最後では例会を運営した山の都総務委員会の末木委員長が「今日からあらためておもてなしの気持ちを持って欲しい」とあいさつ。

この例会は【おもてなし】という普段気づかないことを改めて考えさせてくれるすばらしい例会だったと思います。
末木委員長を初めとする山の都総務委員会が伝えたかった【おもてなし】を参加した会員は受け取ったことと思います。
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・事 業 名 2月第一例会(総会・おもてなし)

・開 催 日 2011年02月10日(木)

・開催場所 甲府商工会議所会館　5階多目的ホール／（甲府市相生2丁目2-17）

・開催時間 19：00～(受付18：00)

・担当：山の都総務委員会

※尚、例会開催前に【2月定時総会】がおこなわれます。

万障お繰り合わせの上ご出席よろしくお願いいたします。

開会時間17：30/閉会時間18：00

コメント

人と人とのかかわり方を学び、より良い人間関係づくりにつながるおもてなしの実践を目的とする例会です。

講師に古川智子氏をお迎えし｢おもてなし｣をテーマに、基調講演をいただきます。

2011 年度は創立60 周年を迎える年でもあり(社)甲府青年会議所の会員が一人一人の意識の向上をはかり、今後自分たちと接するすべての方とのより良い関係づくりをおもてなしの心をもって関わることのできる例会を開催いたします。

講演内容

古川氏は老舗食品会社でおもてなしを学び、おもてなしの心を社員研修の責任者として教えてきました。さらに伝統的なおもてなしの心を継承していくための教育研修プログラムを立案し成功させました。代々続いている老舗経験を踏まえた上で話をしていただきます。

接遇研修の専門会社などで経験を積んできているのでただおもてなしの心知っているだけでなく人に伝えることもより分かりやすく伝えていただける社会生活の全ての場面で役に立つものです。

ただ話を聞くだけではなく演習を交えた内容は参加者自ら気づきを得られるようになっています。

古川智子氏プロフィール

江戸期創業の大手食品メーカー（東京都）での勤務時代に、総合職社員として様々な部署（販売・営業・商品企画・販売促進・マーケティング戦略・サービス企画開発・総務・広報・人事・人材開発・教育研修）の業務を経験しました。今日のビジネスサービスのルーツともいえる江戸の老舗によって受け継がれてきた、伝統的な「おもてなしの心（ホスピ
タリティー）」を継承するために必要な社員研修プログラムの立案と実施の責任者を務め、老舗の人材開発システムを再構築する一大プロジェクトを成功させることができました。
その後、接遇研修の専門会社、人事企画（モチベーション）のコンサルティング会社を経て、株式会社さくらコミュニケーションズを設立。

関連情報
かいてらすサイトへ

甲斐奈神社に理事役員が集まり成功を願い神主からのお言葉をいただきました。

藤田理事長を中心に全員で柏手。その後、横断幕を持って社殿の前で撮影。

お水とお塩と日本酒とお札を神棚に奉納。

その後事務局へ戻り神棚を『遥拝（ようはい）』※遥か遠くから拝む事。

一年間の活動を誓い、一致団結。