山梨県内にお住まいの1000名の方から｢あなたの心を 歌にして 山の都に つたえよう｣ と題し、大切にしていかなければならない想いを集めるアンケートを行ってきました。内容は、同じ地域に住む人とのふれあいの中で、心からありがたくおもった事、また逆にとても悲しく感じてしまったこと、あなたの考える理想のまちの人々などです。そこでいただいた言葉を集め｢大切な想い集｣として纏めました。それを基に地域の方と大切にしていかなければならないものは何なのか?デッスカッションをおこない、それらの言葉を基に山梨県出身の清田愛未さんに作詞作曲を依頼し完成した歌が｢ミチシルベ｣です。

1981年国際障害者年をきっかけとし｢山の都ふれあいコンサート｣は生まれました。31回にも及ぶ、ふれコンでは障害者と健常者との枠を越え、共に考え、ふれあい、互いに創り出すことの素晴らしさをコンサートを通じ分かち合ってきました。障害のある人もない人も住み慣れたこの｢山の都｣で相手を思いやる心を持ち、行動する。そんな地域を目指し多くの地域住民の方に、歌やミュージカルを通じ、参加者同士心のふれあいを体感していただき、本当の意味での思いやりの心を会員が一丸となり開催いたしました。

会場では、各委員会の関わってきた事業参加者、対象団体に動員のご協力をしていただくことで参加者の拡大に繋がり多くの参加者に思いやりの心を幅広く発信することが出来ました。
歌詞が記載されているパンフレットを配布することで、会場が一丸となって大合唱することができ、歌を通じて思いやりの心を感じ育み伝えていくことになったのではないでしょうか。

特に、以前から練習してきた手話を交えた合唱発表は、障害者との距離が近づき当日の合唱を共に創り上げ達成感を共有でき、心の壁をなくす効果があったと思います。
会員、道徳事業合唱隊、ふれコン合唱隊が一体となり、道徳事業で完成した歌をステージにて合唱することにより、共に創り上げた歌で感動を共有しあえ｢愛と思いやり｣の心の重要性を幅広く発信するきっかけになったと思います。また、来場者の方々も一緒に合唱することにより｢山の都｣の大切な心を共有し合え、感動を共にし今後の行動に繋げることが出来た例会だったと思います。

歌詞カード

ダウンロードはコチラ（PDF）

■開 催 日：2011年10月23日(日)
■開催時間：13:00～16:00(受付開始11:00)
■開催場所：コラニー文化ホール 小ホール
〒400-0033山梨県甲府市寿町26-1
■対象者：一般社団法人甲府青年会議所会員
■担当：山の都道徳郷育委員会

第31回山の都ふれあいコンサートを通じ、思いやりの心でふれあいを重ね、ノーマライゼーションな｢山の都｣を目指す事を目的に、この例会を開催いたします。
1981年国際障害者年をきっかけとし｢山の都ふれあいコンサート｣は生まれました。31回にも及ぶ、ふれコンでは障害者と健常者との枠を越え、共に考え、ふれあい、互いに創り出すことの素晴らしさをコンサートを通じ分かち合ってきました。その根底にあるのは、バリア(垣根)フリー(取り払う)であり、障害を持つ人でも地域の中で普通に暮らせる社会づくりであるノーマライゼーションの考え方を更に広げるために、身体的、精神的な壁(バリアー)を取り除こうということが必要だと考えます。会員の皆様へは事前、当日と関わりを持つことで障害をもった人を特別な人と見るのではなく、普通に生活ができるように、そして共に生きることは当たり前のことで、普通に交流していくことが大切だと感じ、実感していただきたいです。障害のある人もない人も住み慣れたこの｢山の都｣で相手を思いやる心を持ち、行動する。そんな地域を目指し多くの地域住民の方に来場していただく中で、歌やミュージカルを通じ、参加者同士心のふれあいを体感していただき、本当の意味での思いやりの心を会員が一丸となり来場者に伝え、響き合い、その心を持ち続けていただくことが最も重要なことだと考え本例会を開催いたします。

▼担当委員会より

各委員会の関わってきた事業参加者、対象団体に動員のご協力をしていただくことで参加者の拡大に繋がり多くの参加者に思いやりの心を幅広く発信する効果が期待できます。委員会ごとに会場の設営や舞台袖などの担当割りを行い、ふれあいコンサートのサポートを行うことにより、人と人とのつながりを通じ信頼関係を築く中で、自分自身を見つめ思いやりの心の重要性に気付く効果が期待でます。
また、サポートをするだけではなく会場にて、共に創り上げた感動を体感していただくことによりノーマライゼーションの思いやりを感じていただきたいと思います。
当日は、パンフレットを配布し、歌の主旨や意味を理解していただくとともに、歌詞を掲載することで、会場が一丸となって大合唱することができ、歌を通じて思いやりの心を感じ育み伝えていくことをします。。 事前練習を踏まえ、手話を交えて合唱にて発表をすることにより、障害者との距離が近づき当日の合唱を共に創り上げ達成感を共有でき、心の壁をなくすことにも期待しています。 会員、道徳事業合唱隊、ふれコン合唱隊が一体となり、道徳事業で完成した歌をステージにて合唱することにより、共に創り上げた歌で感動を共有しあえ｢愛と思いやり｣の心の重要性を幅広く発信する効果が期待できる。また、来場者も同時に合唱することにより｢山の都｣の大切な心を共有し合え、感動を共にし今後の行動に繋げる例会にしたいと思います。

お問い合わせ

一般社団法人甲府青年会議所　山梨県甲府市相生2-2-17 甲府商工会議所会館3階
TEL：055-235-5423 FAX：055-226-9596 MAIL：office@kofujc.com
担当：山の都道徳郷育委員会　委員長　丹澤伸介

学校の勉強だけではなく、子供に一番身近な大人の行動を通じて道徳心を養えるまちづくりが必要だと考え、社会全体が共通の道徳観を持つことができるよう、まずは、参加者にオープニング合唱にてふるさとを感じ、思い出していただくため、心をこめ合唱いたしました。会場内の聞き入る姿は想像力を膨らませていただけたと感じております。

また一部では、TOSS山梨の授業では相手の気持ちを考える｢思いやりの授業｣を映像と共に対話形式で会場一体となり解りやすく解説していただくことが出来、道徳心の必要性を感じていただけました。ディスカッションでは｢大切な想い集｣を基に大人が楽しく、また真剣になって、ふるさとのこと道徳のことを考えることが大切だと感じ、試行錯誤を繰り返す中で今回のディスカッションとなりました。会場内の意見交換で盛り上がりがり、各々が道徳について見つめ合い、大切な心のふれあいを感じれたと思います。

■開催場所:山梨県JA会館6階　大ホール
〒400-0867　山梨県甲府市飯田3 丁目2-44
TEL:055-223-3591
ご来場の際は駐車場には限りがございますので乗り合わせ等のご配慮をお願い致します。

■対象者：一般社団法人甲府青年会議所会員、甲府青年会議所シニアクラブ会員、一般参加者

■担当：山の都道徳郷育委員会

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▼担当委員会より

■ 開催目的
山の都道徳郷育委員会では、一部の大人の凝り固まった｢あたりまえ｣は、子供にまで良くない影響を与えているのが現状だと考えます。道徳観の欠如が一つの原因ではないでしょうか。人の手本となる者が良い影響を与え、心の統一を計っていく必要があると考え本例会を一般公開例会といたし地域住民の方を交え開催いたします。

■ 事業概要
今、改めて道徳を見つめなおし、大切な心を再確認しあい、地域住民一丸となり伝えていくことが最も重要だと考えます。社会全体、地域の一人として考え行動することが重要なのではないでしょうか。道徳というものを再認識し、みんなで学び考える場にしたいと考え、学校教員であるTOSS 山梨の方に「過去から現代の道徳事業の変化」についてお話を頂き、これからの地域に必要な道徳観をディスカッションにて抽出し、共通の道徳観を地域社会に発信していこうと考えております。発信する手法として、山梨県出身の清田愛未氏に作詞、作曲していただきその思いを参加者で合唱にて多くの方に訴えていきます。当日は、清田愛未氏にもご参加いただき「歌の力、伝える効果」のお話しもしていただきます。
報道機関の方々のご来場もお待ちしております。

お問い合わせ
一般社団法人甲府青年会議所　山梨県甲府市相生2-2-17 甲府商工会議所会館3階
TEL：055-235-5423 FAX：055-226-9596 MAIL：office@kofujc.com

山の都道徳郷育委員会　委員長　丹澤伸介

・事 業 名 1月第二例会(道徳郷育発信)

・開 催 日 2011年01月27日(木)

・開催場所 甲府・国中地域地場産業振興センター(かいてらす)3F大ホール／（甲府市東光寺3丁目13-25）

・開催時間 19：00～(受付18：30)

・担当：山の都道徳郷育委員会

コメント

便利な世の中になったとしても、「一人で生きている人はいない」のです。

地域の中の大勢の人の中で生きる一人の人であります。

「あたりまえ」と思ってしまう、身近なことからも、感謝出来ることは沢山ある。相手の行動、気持ちに気づくことが出来るから感謝が出来る。

相手の気持ちに気づくことが、思いやりの気持ち行動につながる。

我々山の都道徳郷育委員会が伝え気づいてもらいたい事を、解りやすく明確に、より身近に感じられる内容の話で伝えてくだされる講師と考え、吉井雅之氏を講師としてお招きします。

相手を思いやる事に気付き、感謝の心を呼び起こして戴く例会にしたいです。

講演内容

吉井雅之氏は青少年犯罪の撲滅を夢を持ち、安心して暮らせる世の中を想い描き、現役の先生等を相手に道徳的な啓蒙活動も積極的に取り組んでいます。

ビジネスコンサルタントという仕事柄、どうしてもビジネスイメージがありますが、「同僚･取引先など周りに人がいるから働くことが出来る」といった「周りに人がいて、自分はいかされている。」と、言った切り口で講演をされます。

吉井雅之氏プロフィール

有限会社シンプルタスク 代表取締役

モチベーティブトレーナー：ナニメン

1958 年。神戸市生まれ。

30歳にして自身の成長のため、数多くの能力開発セミナーに参加しトレーナーとしての訓練を積む。

33 歳の折、某石油会社にヘッドハンティングされマネージャーに就任。

全国15000 店舗の年度伸び率でベスト3 に入るという実績を買われ、アメリカ石油メジャーにてマネージャー研修に参加。

この最前線のプログラムに衝撃を受ける。帰国後、エネルギー関連企業を中心に各種教育を担当。

2005年4月に「人生の成果を一人ひとりが創り出せるお手伝いを志事」とし独立、コンサルタントオフィス『有限会社シンプルタスク』を設立。

関連情報

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