本例会は郷土を愛する心をしっかりと持っていただくことを目的とし、手法として郷土の魅力体験型例会を開催いたしました。
本例会は人と人との繋がりが大切なことを伝え、郷土を愛する心を確立することを目的とし、この達成には、知ること、感じることが必要と考え公園内という小さい枠のなかではありますが、ミニツアー的な要素を取り入れ体験型例会を行いました。

スポーツブースにて地元クラブとのふれあい、自然ブースにて山梨は星の名産地、ホタルが生息できる環境整備された地域であることを参加者が知り、今後地域のために活動するための一助になれたと思います。 食ブースにおいて、郷土料理を試食していただくとともに、食文化、歴史を知ることにより、郷土への理解と愛着を深めることが出来たと思います。

まとめ発表で｢郷土の様々な魅力は人によって支えられている、育てられている｣、そんな｢人と人とのつながりが大事｣ということを発表。設営した各ブースで誰もが知っているものではありますが、身近で体験していただくことで郷土へのより一層の愛着が育まれ、各種団体の協力を得て委員会が説明したことで、新たな気づきを生むことができたのではないでしょうか。参加者に各ブースをまわっていただいた中で、多くの参加者から笑顔が溢れていたのが印象的でした。また、｢ヴァンフォーレをもっと応援する｣、｢星が好きになった｣、｢自然を大切にしていきたい｣等の意見をいただき、郷土を愛する心をしっかりと持っていただけたと感じました。本例会によって、郷土を愛する人々で満ち溢れる｢未来に誇れる山の都｣に近づくことが出来たと思います。

■開催時間：19:15～21:15(受付開始18:45)

■開催場所：甲斐市双葉水辺公園（山梨県甲斐市下今井1136-7先）

■対象者：一般社団法人甲府青年会議所会員、甲府青年会議所シニアクラブ会員、一般参加者

■募集定員：150名（予定）
※募集定員に限りがありますので募集定員になり次第締め切らせていただきます。

■担当：山の都愛郷心育成委員会
申し込み用紙はコチラ（PDF）
人と人との繋がりが大切なことを伝え、郷土を愛する心を確立し、未来に誇れる山の都につなげることを目的とします。
スポーツブース、食ブース、自然ブースを公園内に用意し、郷土にある様々な魅力は人によって支えられている、育てられているということを気付いてもらえると思います。
郷土のために行動するきっかけを期待します。
･スポーツブースにて選手とのスポーツ体験をすることにより、選手との距離を身近に感じ、今まで以上にヴァンフォーレ甲府を誇りに感じてもらいたいです。
･食ブースにて郷土の食べ物をふるまいながら、食文化の歴史やいきさつを知ることで、更なる郷土の食文化への理解と愛着を深めていただきたいです。
･自然ブースにて自然豊かな地域だからこそ体験できることを知っていただくことにより、更なる郷土の自然への理解と愛着を深めていただきたいです。

▼担当委員会より

郷土愛とは住民が地域に対して愛着を抱くことだと思います。そして自分を取り巻く環境に家族や大切な人とのつながりがあることで自分の存在がそこにあり、地域特有の魅力を感じて愛着が生まれると考えます。これらを踏まえると人が生きていく上で郷土愛とは必要不可欠です。2010年の世論調査において山梨県民の郷土に対する愛着度は低い結果となっており、自分たちが住む場所に愛着を持ってもらおうと｢山の都｣の渉外事業を実践してきました。事業を実践し地域の人々と関わっていく中で、この｢山の都｣には魅力を実践している多くの人々がいて世論調査の示す数字以上のものを感じました。自然豊かなところ、伝統芸能、スポーツなど様々な魅力が｢山の都｣にはありますが、これらは郷土を愛する心を持った人々に支えられているのではないでしょうか。そんな｢人｣こそ真の魅力であると考えます。人と人とがつながり輪を広げ、この地域に満ち溢れることが未来に誇れる｢山の都｣と確信します。｢山の都｣の｢魅力｣を参加者とともに再確認し、伝えた知識をもって明日から自分の住む町が一番だとしっかりと持っていただけるよう本例会を開催します。

お問い合わせ

一般社団法人甲府青年会議所　山梨県甲府市相生2-2-17 甲府商工会議所会館3階
TEL：055-235-5423 FAX：055-226-9596 MAIL：office@kofujc.com
担当：山の都愛郷心育成委員会　委員長　土橋 知治

・開 催 日 2011年8月6日(土)

・開催場所　山梨中銀スタジアム

・開催時間　14:30～18:05(キックオフ19:00)

・担当：山の都愛郷心育成委員会

【お問い合わせ先】
一般社団法人甲府青年会議所　事務局
TEL：055-235-5423

この例会は本来3月24日に行われる予定でしたが、3月11日に発生した東日本大震災の影響を考慮し、開催日を変更して行うことになったものです。
この例会の目的は60周年を迎える(社)甲府青年会議の歴史を振り返り、地域の中で甲府青年会議所がどのような活動をしてきたのかを学び、諸先輩方の郷土愛を知ることで現役会員が今後どのような活動をしていくべきかを改めて考えるきっかけとする、というものです。例会を担当した山の都愛郷心育成委員会では当初、当例会と信玄公祭の前夜祭に行う湖衣姫コンテストの準備をしてきましたが、震災を受けて信玄公祭りが中止となり、震災被災者への支援活動の中心的な役割を担いながら当日まで例会を準備してきました。例会当日の午前中にも地震があり、東日本大震災発生から1ヶ月以上経過してはいますがまだまだ安心出来ない状況です。例会開始にあたり、はじめに震災によって亡くなられた方への黙祷を捧げました。映像をスクリーンに映し、(社)甲府青年会議所の60年間の活動の軌跡を振り返りました。シニアの先輩方にインタビューを行い、過去の事業を語っていただきその様子も映し出されていました。映像が終わり、山の都愛郷心育成委員会の土橋知治委員長が壇上に。震災から今までを振り返り、今後も支援活動を出来る限り行っていきたいということ、また、知人の安否を確認するため、また被災地の状況を直接知るために福島県まで行ったことなどを語っていました。

例会終了後、土橋委員長のガッツポーズ。お疲れ様でした。

地域のため、震災に遭われた方々のため「今できること」の一つに献血があると思います。 本事業にご賛同いただき、ご家族、ご友人、会社等、多くの方をお誘い合せのうえ献血へのご協力をお願いいたします。

日時　4月11日（月）～4月19日（火）　10:00～16:00

日曜日は非常に混み合いますので出来る限り平日でのご協力をお願いいたします。

＊街頭PR等はございません。

＊一般社団法人甲府青年会議所会員のにつきましては受付簿を献血ルーム受付に設置してありますので、 ご記入をお願いいたします。

　　(信玄公まつり出陣の様子)　　　　　　※イメージ参考資料　　　　　　　　(陣屋の様子)

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震において、東北及び関東地方を中心に甚大な被害が及びました。時間の経過とともに被害の深刻さが明らかになる中で、このような困難を一致協力して乗り越えていくために様々な支援の取り組みがなされております。
山梨県は大きな被害はなかったものの、今後の社会経済の停滞が懸念されており、石和温泉、河口湖を始めとする観光業や農業、そして建設業・製造業などにも影響が及んでおり、海外を中心に風評被害も出ております。
そのような中、山梨県最大の祭りである｢信玄公まつり｣も自粛という形を取らざるをえませんでした。時節柄、計画停電などのエネルギー状況を鑑みると妥当であると思われますが、単なる中止では、更なる閉塞感を与えかねません。
そこで、山梨に避難している被災者や経済的打撃を受けている県民に、心のやすらぎや夢を与え、これからの日本復興への第一歩となるため、小規模ではありますが、甲府駅南口において｢震災復興　チャリティーイベント　武田軍団出陣｣を行い、山梨県民、そして日本を元気づけ、｢愛する日本｣復興へ向け、更なる機運の高まりに繋げます。

■事業概要

甲府駅南口信玄公像前にて陣屋を組み、武将10名、湖衣姫1名に扮し、義捐金活動を行い、また、武将を中心とした陣屋を設営し、来場者と共に記念撮影及び、武将甲冑を来場者が着ることができる場を設けさせていただきます。

■対象

山梨県民及び県外からの来県者のみなさま

■事業開催日時及び場所

開催日時　2011年4月9日(土)　12:00～17:00
開催場所　甲府駅南口広場(武田信玄公像前)
※天候により時間短縮する場合がございますので、ご了承ください。

＜本件に関するお問い合わせ先＞

一般社団法人甲府青年会議所　　事務局
TEL：(055)235-5423　　FAX：(055)226-9596
URL：http://www.kofujc.com

担当：　諸事対策会議・山の都総務委員会

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“がんばろうNIPPON”

「愛と思いやりの心」で、確かな一歩を踏み出しましょう。

(社)甲府青年会議所被災支援復興義捐金口座
① 甲府信用金庫 本店 普通預金 口座番号 ０４７９４５９
② 山梨中央銀行 本店 普通預金 口座番号 １９８８７００

＜口座名義＞　東北地方太平洋沖地震災害義援金 代表 藤田 尚晋
(トウホクチホウタイヘイヨウオキジシンサイガイギエンキン ダイヒヨウ フジタ タカユキ)
＊口座開設期間は、2011 年3 月15 日～2011 年9 月30 日迄です。

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問い合わせ先

社団法人甲府青年会議所 湖衣姫コンテスト実行委員会
〒400-0858　山梨県甲府市相生2丁目2-17 甲府商工会議所会館3階
TEL:055-235-5423 FAX:055-226-9596
E-mail:office@kofu.jaycee.or.jp

にこやかな表情の会員メンバー。寒さに負けず張り切っています。

行き交う人に賢明な献血のPRとともに配布しているのはポケットティッシュ。

献血いただいた皆様、本当にありがとうございます。

真剣に楽しさも忘れません。街頭PRは１１日まで行います！

真剣な眼差しの会員。多くの方々に協力いただけてうれしいです。

・事 業 名 公開献血
・開 催 日 2011年01月07日(金)～11日(火)
・開催場所 山梨県赤十字血液センター 献血ルーム / 甲府市丸の内1丁目17-17 NIS甲府ビル3F
・開催時間 10：00～16：00
・担当：山の都愛郷心育成委員会

コメント

病気やケガで輸血を必要としている人々のいのちを救うために献血にご協力をお願いします！
1月は年間を通して血液が不足している時期であり、山梨県では血液が足りず他県から購入しております。
少しの時間を提供するだけで人助けと、自身の健康状態が把握できる献血に、
ご家族、お友達、会社の方々を御誘いの上、ぜひご協力をお願いします。

公開献血の歩み　～心臓病の手術に血液が足りない～

公開献血は 1966年、甲府JC が一人の女の子を救うために立ち上がったことから始まりました。
鰍沢町在住のその少女は、心臓病で山梨県内では適切な施設がなく、福島県会津若松市の病院で手術を受けることになりましたが、
当時は「売血」を繰り返した粗悪な血―「黄色い血」の横行、また保存技術が発達していなかったため、手術に必要な血が不足しておりました。
少女とその家族は誰も知る人のいない福島の地で血液を提供してくれる人を探さなければなりませんでした。
その話を聞いた当時の甲府JC メンバーが会津JC に輸血用血液の協力を依頼し、離れた地において、2000㏄ の血液が集まり、大手術は無事成功いたしました。
この出来事を契機に翌年の 1967年から「公開献血」として甲府JC の事業となり、現在まで 43年間続いております。
またこの献血運動を通して、山梨県立中央病院に心臓病を手術できる医師と、施設が完備されるきっかけになりました。

関連情報

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